質問
AquaCSPは、インターネット接続が無いオフライン環境(閉鎖環境)でも利用できますか？
回答
AquaCSPをご利用する際には、通常であればインターネット上のAqua CyberCenterという、Aqua社が提供する最新の脆弱性データベースサービスへのアクセス(HTTPS)が必要となります。
(AquaCSPの各コンポーネントの構成については、こちら をご参照ください)
しかしながら、お客様のご要件などで、インターネット接続が無いオフライン環境(閉鎖環境)でAquaCSPを利用したいとのご要望もございます。
こういったご要望にお応えするため、Aqua社ではAqua CyberCenterをコンテナイメージとしても提供しています。そのため、コンテナイメージを入手してAqua CyberCenterをオフライン環境の内部にデプロイしていただくことで、同様の利用が可能となります。
ただし、Aqua CyberCenterの脆弱性データは日次で更新されるため、データを最新の状態に保つためにも、日次で数GByteのコンテナイメージを入手しなおして再デプロイしていただく必要があります。
そのため、オフライン環境でご利用になる場合は運用的に負荷が増しますので、この点はあらかじめご注意ください。
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公開日：2020.4.21
対象バージョン：4.6
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